TOEIC 長文穴埋め問題(Part 6)解法の技 - 全部読むべきか否か
長文は全部読むか?穴埋め周辺だけ読むのか?
ここからは残念ながら、これだ!という技は無いです。
どれだけ英語を知っているかという品詞の使い方や語嚢、どれだけ早く読めるかという速読の能力が問われます。
さて、速読の力が問われるということでよく言われるのが、
「Part 6はすべてを読む必要はない。穴埋めの箇所と選択肢を見てから周辺だけを読めばよい」
という解法テクニックです。
読む量を減らすことで時間を短縮しようというのです。
結論から言えば私はこのテクニックには反対です。
確かに、適切な品詞を選ぶ程度の問題なら周辺だけ読んでもわかります。そこだけ見れば時間短縮です。
しかし、穴埋めの前後の英文の意味を理解していないと解けない問題もあります。例えば
そのため企業は予算を( )ことを決定した。
なんて文章で、選択肢に「減らす」・「増やす」とあったらどうでしょう?この部分だけ見ていてもどちらが正しいかなんてわからないですよね。
穴埋め部分の前の話の流れ、後の話の展開を知らなければ回答できません。
で、穴埋めの1つ前の文章を読んで、やっぱりわからなくて、もう一つ前に戻って、次に穴の後の文章を読んでみて・・なんてしていたら、ものすごく時間がかかります。
しかも拾い読みなので英文の意味をつかむのは非常に困難です。
それだったら、最初から読んで、話の全体の流れを把握していたほうがずっと簡単で早く答えることができます。
読まなくても答えられる問題がある、それは事実ですがそれだけに焦点をあわせるのは「木を見て森を見ず」です。
正攻法で最初から読んだほうがPart 6全体で見たときにお得だと考えてください。
慣れが大事。練習問題が超重要
慣れは大事です。これはTOEIC全体にいえることですが。
Part 6で使われる長文にもある程度パターンがあります。
記事・伝達事項・企業からの発表などです。
読み始めたときに、どういった類の英文なのかわかれば長文が読みやすくなります。
そしてこの判断力を養うのは慣れです。
例題に触れて、どの様な英文が使用されるのか知っておきましょう。
慣れで点数は上がります。
指でなぞって速読 - 普段どおり読めることはすばらしい
さて、長文問題で避けられないのは英文を早く読む、速読の力です。
これはテストのときだけ早く読むなんて方法は無いので普段から早く読めるように技術を磨く必要があります。
しかし、テスト本番、しっかり読むことに意識をとられて時間をかけすぎることがあります。
- 読む速度を上げたい、
- いつもの速度で、時間のかけすぎを防ぎたい
そんなときにおすすめなのが、指でなぞって読むです。
これだけで、読む速度が上がります。またいつもより速度が落ちることも防げます。
これはPart 7の解法の技で紹介します。
Part 6-長文穴埋め問題解法の技 まとめ
- 長文はすべて読む
- 使われる英文の種類を把握しておく。慣れ(技じゃない・・・)
- 指でなぞりながら読むことで、読む速度を上げる(詳しくはPart 7-読解問題で解説)