1日の勉強時間は?
Q:1日の必要な勉強時間はどれくらいでしょうか?
A:大事なのは時間よりも進行度で、1日に決められた範囲を終えることです。そのために、細切れでよいので、合計1時間半は確保したいです。
時間をかき集めて、1日合計1時間30分は勉強したいです
大事なのは、1日に設定した分量を終えることですが、これを30分でこなすことはできないでしょう。
1日1時間半は勉強したいところです。
まとめて1時間半も確保するのは難しい人も多いと思います。
細切れ時間で構いません。
私もサラリーマン、1時間もまとまった時間を確保することはできませんでした。
日々確保できる時間としては、出勤してから始業までの15分、お昼休みの30分などに勉強していましたが、それ以外にも5分以上時間が確保できるときは英語の勉強に取り組みました。
早起きしてトイレで戸を閉め切って音読、声が迷惑なる場合は外や倉庫で、取引先に出向いて約束の時間まで余裕があるときは近くの公園でなど、とにかく5分程度の隙間時間が見つかれば、場所を工夫して勉強していました。
こうして時間を集めると1時間半は結構確保できます。
それでも毎日30分しか確保できない人でも、週末などにまとまった時間が確保できて予定通り進むなら、それで構いません。(ただし、毎日最低30分は英語に触れましょう)
毎日まとめて時間を確保できるなら、それに越したことはありません。確保時間が長いほど効率よく勉強できます。学生時代に戻りたいと何度も思いました・・・。
しかしそんなこと嘆いていても仕方ないです。5分程度の時間でも無駄にせず、勉強しましょう。
大事なのは、日々決められた分量を終える - テキストに勉強予定日を記入
1年で勉強を終えるのに大事なのは、1日に設定した分を予定通り終えていくことです。
予定通り進んでいるのなら、勉強時間が短い日があっても構わないでしょう。
しかし働いている人で、毎日予定通り遅れず進めるのは、そんなに簡単ではないです。
予定通り勉強するためには、遅れても、できるときに挽回する体制を作っておくことです。そのためには
- テキストに勉強の予定日を記入しておく
- 日々、1行でも先に進む
- できれば1週間単位で挽回
この3点です。
まず予定日の記入です。
「英会話ぜったい音読」は巻末に勉強の記録をつけるようになっています。ここに勉強の予定日を記入しておきましょう。こうすることで、遅れを簡単に把握できるようにしておきます。
そして遅れた場合、日々挽回できるように少しでも多く進めます。5分といわず、1行でも読める時間があれば1行読みましょう。細かく・貪欲に。
できれば1週間単位で追いつけるようにしたいところです。
1週間の中には休日など、まとまった時間を確保できる日が含まれている・・と思いますから。
まとまった時間が確保できる日に挽回しておきましょう。